CEFR準拠のドイツ語資格試験である「B1」受験者、またはB1レベルの教科書を使った学習者の語彙力・読解力・リスニング力・文法力を鍛えるためのアプリです。
例文を覚えていくことで、試験合格に必須の単語、熟語、文法、リスニングの力が身につきます。また、前半の単語学習では場面ごとに語彙をまとめ、単語の意味がイメージしやすくなっています。
◆単語レベル◆
ドイツ語技能検定試験(独検)
筆記:3級~2級
会話:準1級
国際的なドイツ語検定試験(GI・ÖSD)
全モジュール:B1
作文・会話:B1〜B2
◆問題数◆
約800問(約2400語収録)
ドイツ語をある程度学んできた時に、伸ばしたいのが語彙とリスニング力です。なかなか覚えられないという方は、優先順位をつけましょう。
効率的かつ手軽に学習できるよう、当アプリの例文はB1レベルの作文試験・口頭試験に必須の語彙ばかりです。また、読解試験・聴解試験中心に出題される単語、熟語、文法も多く含めていますので、解説もよく読んでください。
解説に出てくる語彙を使えるようになれば、B2レベルも近づいていると言えます。単語だけでは使えないものや表現としてマスターする必要がある語彙には、どんな前置詞や格を取るか、どのように表現すればよいかなど、効率的に学習してください。
*CEFRとは、ヨーロッパ共通言語参照枠のことで、欧州評議会で定められたヨーロッパ内各言語共通の到達目標ガイドラインのことです。(A1~C2までの6段階に分かれています。)
*Profile deutschは「~ができる」というCEFRの枠組みに記された到達目標ガイドラインを元に、ドイツ・オーストリア・スイスのドイツ語主要三カ国で作成された「単語」や「表現」のデータベースのことです。本アプリは、このデータベースに則り、さらに日本で必要と思われる重要単語の追加もしてあります。
◆データ作成者◆
小笠原藤子(Fujiko Ogasawara)
上智大学大学院 文学研究科ドイツ文学専攻博士前期課程修了 文学修士
交換留学生としてケルン大学留学。現在、慶應大学・桜美林大学等でドイツ語非常勤講師を務める傍ら、資格試験にも長く携わる。
共著に「場面で学ぶドイツ語基本単語」2013 三修社
Lernprozesse verstehen - empirische Forschungen zum Deutschunterricht an japanischen Universitäten 2013 Indicium 他